2010-02-08 涙のあとは、あっけない 写真 こんなもんかねえ。 そんなもんだろう。 ふわふわとした足どりで、すすんでいる。 思い出せなかった花の名前は、蝋梅でした。 決して鮮やかではなく、名の通り蝋で包まれたような黄色。 蜜蝋という単語をイメージさせる甘い香り。 春の訪れを待ち侘びる人たちを優しくなだめるように、モノクロの景色を照らす花。