eastern youth/group_inou@名古屋クラブクアトロ

イースタンのライブを初めて観た。
曲にのるとかじゃなくてもう立ち尽くして凝視。
こういう人生の生き方があって、それを本当に実践している人がいるということ。
ストイックで、覚悟があって、潔くて。
自分が生きているのが恥ずかしくなった。
曲の間に、言葉少ななMC(語り)があって。そのたびにじわっと目頭が熱くなった。
こんなバンドがいるなんてすごい。

背筋がびしっと伸びるような気分になる。
歌というよりも心の咆哮。


イノウはひさびさー!
2月のBAYCAMP以来で、登場からニヤニヤが止まらず。
美味しいもの見るとヨダレが出るのと同じ現象です(笑)
今回はフロアに余裕があったから、この目に焼き付けようと、
その一挙手一投足を見逃すまいとじっと観てた。(主にcpを)
「HALF」を聴きながら、ああイノウとイースタンと精神的な部分で似てるところがあるなと思う。
悩みながらも覚悟を決めて、全身全霊で生きてる感じ。
ああやっぱりついて行きます。


年々、感受性が死んでいっているような気がして。
心動かされない自分に焦るんです。
だからこそ、心揺さぶってくれるものに出会った時の歓びは、宝物を見つけたような気分で。
ライブで、自分の感性がまだ生きていることを思い出すみたいな、そんな感じはあるかも。
そして気付かされて、また背筋を伸ばす。