kidnie

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mudy on the 昨晩は残響の中でも格別に好き。音から自然と映像が湧き上がる。ストーリーのない夢のように、コラージュされる情景。モノクロの疾走。
2月の名古屋はSTANと2マンだから、3月のワンマンに行こうと計画中。ぎゅうぎゅうのCLUB ROCK'N'ROLLが変拍子に揺られるのだ。
あとZAZENとVOLAが観たい!と思ったけどタイミングはあまり良くないみたい。



昨日やっと「ありふれた奇跡」を見ることが出来た。山田太一さんの作り出す世界で、会話は不思議なリズムとなって浮かび上がる。洗練された無駄のない言葉。加瀬さんと仲間さんの掛け合いのぎこちなさに違和感を感じたけれど、お母さんやおじいちゃん役の人を相手に話している時はパズルが所定の位置にスルスルとはまっていくようで心地良い。ベテラン勢は役者としての間合いの取り方がわかってんだろうなぁ。だんだん、あの2人の会話のぎこちなさも2人の(役柄上の)関係を考えると、実はとても自然なのかもなぁと思えてきた。
仕事から帰って「メイちゃんの執事」を観る気力は私にはないから(笑)このドラマの緩やかさが心地いい。
それにしても加瀬亮。この人の素敵さレベルは尋常じゃないよ。このドラマでますますはまりそう。



ひとりごと:あたらしいぽりかーぼねーどのまくぶくがほしい。