group_inou@京都METRO

松本、名古屋、そして京都。
これで今回のイノウツアーを追いかける旅も終わりです。


今回は、冷静なレポートを、心がけ…
(しっちゃかめっちゃかなのは、後で読むとだいぶん恥ずかしいことに気付いた…苦笑)




お昼は滋賀の「ミホミュージアム」へ。
http://www.miho.or.jp/

  • >ワープトンネルを抜けてタイムスリップランデヴー。
  • >夕方に京都に着いて、会場近くのカフェ「Rue ERCO(リュ・エルゴ)」でまったりしながら開演を待つ。
  • >http://www.ergo-kyoto.com/
  • >コーヒーと一緒にいただいた「ルバーブとブルーベリーのタルト」が美味でした。
  • >「ルバーブ」は、フランスの蕗の一種なんだって。


  • 京都METROは、地下鉄の駅の階段をひとつ下りたところにあるライブハウス。ハポンのように電車の音は聴こえないけれど、このロケーションにはなかなかグッときます。


    ライブはmatsu&takeさんから。
    代官山で見た時よりも、キリッとした印象。

  • >「最初はゾンビっていう映画のカバーをするんで、帰ってYouTubeで元ネタを確認したら良いんじゃないんですかね」
  • >と、イノウと客に対して下手に出つつ、きっちり笑いをとるトーク
  • >曲入るタイミングの声ネタは前見た時も印象的で、今回はたむけん@探偵ナイトスクープでした(笑)
  • >私は元ネタわからなかったけど面白かった。
  • たむけん:「ゾンビ倒せますか?」
    こども:「はぁい!」
    でも肝心の「ゾンビ」の元ネタがよくわかりませんでした^^;
    このセンスはイノウにはないよな〜と思いつつゆらゆらと揺れるフロア。

  • >でも後半は、曲調が変わってテンポも上がり、ぐっと踊りやすくなった。まどろんでいた客も体を積極的に揺らしはじめる。良い具合にダンスフロアになったところで松竹さん終了。
  • >また見たいな。次の機会はまたイノウワンマンのゲスト枠?笑
  • >(「ライブ観たいのに、松竹さんのライブを観る機会がないから、自分たちのワンマンでやってもらってる」と言う今井さん。フロアの後ろで踊ってたんでしょうか?)

  • さてさて、ようやくイノウさん登場です。
    まず今井さんが出てきて、その後に「RIP」Tシャツのcp(転換の時に着てた)…と思ったら、

  • >これがまた、恐ろしく似合うんだ。笑(というか、正直、卒倒モノ)
  • >ファン心理を心得ておられるんでしょうか佐藤さん…。
  • >ちなみに両手には拡声器と酸素の缶。この人一体何する人なんだろうか。笑
  • >何かしら拡声器で叫んでましたが全然聴き取れませんでした。

  • もはや定番パターン?の1曲目「ESCORT」
    ま、ESCORTツアーですから。笑

  • >こういうのが京都スタイル?
  • >(京都でライブハウスへ行ったのは初めてのわたし。)

  • 畳み掛けるように「PR」「S・O・S」
    「S・O・S」の「ここに来ています!」ていう歌詞を、松本も名古屋もライブハウスの名前に変えていたので、「京都メトロに来ています!」って言うのかと思ったら、普通に「ここに来ています!」だったなぁ。もはや暴れすぎて余裕がなかったのかcp?


    imai「では、初めてやる曲を…昔の曲で。」
    客「おお〜!」

  • >客「ひゅーひゅー!」
  • >imai「あ、ごめんなさい!そういえば名古屋でもやってましたw」
  • >客「(苦笑)」
  • >(「Rodやるの!?」ってびっくりしたのにこのオチw)
  • >という天然MCから始まった「coin」。今度はじっくり聴けました。
  • >「ゴミにはしないで潰して止り木に、放して欲しいよ、いい感じ」と歌った後で鳥が羽ばたくようなジェスチャをするcp。鳥葬のロマン。

  • 4曲目は意外にも「BOTTLING」。今まで本編ラストという使われ方が多かったと記憶しているので印象的でした。
    imai「こういう曲も出来るようになったんですよね。このアルバムから。」
    「この人、人の話に途中で割り込んでくるくせに、結局最後まで喋れないんですよ。」

  • >案の定今井さんに「ほらだから言わんこっちゃない」的な反応をされる(笑)

  • imaiさんに「世界一少ないコール&レスポンス」とツッコまれたくだり。
    cp「遭難覚悟で?」
    「インディペンデント!いいですか?みなさん。インディーズとインディペンデントレーベルは違うんですよ。インディーズには、後ろに、何か、見えない、大きなものが、ついてるんです。我々はインディペンデントレーベル!ですから!!」

  • >そういえば名古屋でも
  • >imai「フェスに出たいんですよねー」
  • >cp「結局、世の中、金と、政治力なんですよ!」
  • >imai「この手のグチを言わせると、2人で軽く2時間くらい喋れちゃいますから。この辺にしておきましょう。」
  • >って言ってて。どこかから圧力でもかかってるのかな?
  • >雑誌への露出の少なさを見ると、黙殺されてそうな感じはあるけど。
  • >あと、「S・O・S」歌うたびに「Bounceのレビューに、この曲が社会派って書いてあってw」って話するのも、かなり根に持ってるというか(苦笑)
  • >今井さんが「東京は大っ嫌いな街です」って地方で言うのも定番化してきましたね。

  • まあ、MC話はこのくらいにしておいて。
    「COMING OUT」「SHIP」「MAYBE」(順不同)でノンストップダンスタイム開始。

  • >cpが会場へダイブすると、みんなcpを担ぎに向かう(笑)祭りだ祭りだー
  • >わたしはモッシュを避けて後ろへ下がり、ひたすら楽しく踊る!
  • >本編ラストは「これ聴きたかったでしょ?」という今井さんの煽りで「RIP」


  • Rest In Peace.


    アンコール1曲目は松竹さんを迎えて「Status(Paradise mix)」!
    イノウの音に他の人の音が加わって、違う色に輝き出す瞬間は魔法のよう。
    「あの、終わった後に「何でこの曲やってくれなかったんですか?」とか言うのやめてください。こっちは気持ちよく終わってるのに。あなたたちと、heart to heartで、向き合いますから、本当に、これで最後です!」と今井さん、

    そして、始まったのは、BPA!!!!!

    スローなテンポが逆に気持ち悪さを煽る。
    BPAの歌詞、特に最後のところは、強いcpの決意めいたものが感じられて、胸が苦しくなる。この息苦しさが心地よいとさえ感じる。

  • >楽しさと苦しさのそのバランスも心地いい。飴と鞭。

  • 一緒に行った友人(イノウ初体験)が、楽しいと言ってくれて満足。
    夕飯はお好み焼きでギブアップ。最終のN700で帰宅。


    京都METROはとにかく音が良くてびっくり。作りも面白い。
    また来たいなぁと思わせてくれるハコでした。

      • >日帰りで行けるというのもなかなか魅力的。